HOME

塩羊羹

発送

案内図

手作り一筋

 
 
                         

shioyoukan

 
手づくり一筋

 

    塩羊羹嬉し
      秋日和
       わかつ菓子あり何
                言はむ 

      中村汀女「薔薇粧ふ」より

 

 かの上杉謙信の美談『敵に塩を送る』に伝えられますように、信州は海のない国。ふるさとの先人たちにとって、塩は何にも代え難いものでありました 。それ故に、塩の使い方、味わい方にも思いが深く、単なる塩辛さではなく、持ち味を引き立てるための微妙なさじ加減として、塩の貴重さを自然と身につけてまいったのでしょう。
 明治6年創業のみぎり、当店初代の河西六郎も、羊羹に塩味を加えることを思いつき、砂糖や餡とのなじみ具合、寒天折り合いに苦心しながら、丹念に練りあげるうちに、塩の調和がもたらす、しっとりした淡雅な口当たりと甘さの間合いを体得。新鶴の塩羊羹が生まれました。
 何分信州の山中の宿場町のこと、最初はごくささやかなものでありましたが、旅人の口伝えにより逐年評判を高めてまいりました。現在でも、厳選された十勝の小豆と茅野の寒天を用いて、楢薪をたいて練り上げるという、初代の製法を忠実に守ることにより生まれる味は変わることなく、多くの方々のご愛顧をいただいております。

 

寒天は地元茅野の特産品。
天然作りの本物を特別にあつらえております。

北海道十勝産の小豆から、実りや艶の足りないものはハネて、粒選りだけを使用。さらに皮を丁寧にむき、しっかりアクを除いて羊羹のもと「ご」を仕立てます。

楢の薪を焚いて、昔ながらの手法で練り上げていきます。強くてやわらかな楢材の火力と職人の技はガスや機械では代用できない手作りの味を作り出します。

新鶴本店HOME